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鳥巣愛佳のブログ

エアロビクス・ダンスインストラクターの鳥巣愛佳のブログ。エアロビクス界のイノベーターになるために日々精進していきます。

お金もかかるし先のキャリアもない。それでも私が試合に出る理由

エアロビクス オピニオン

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皆さんこんにちは、鳥巣愛佳です。

今日は1人のエアロビックの選手として思いを書きたいと思います。

 

明日実は私の学生生活最後のエアロビックの大会なんです。しかしいつになく楽しむ気満々で逆に不安なくらいに余裕ぶっこいています。

去年の12月に就職活動のため一旦競技からは離れましたが、

wasedaprosumers » 13年間の思い

学生生活最後の思い出に今年9月にインカレ(学生選手権)に出場。

早稲田初のエアロビックユニット「SEIZE」を結成し僅か一カ月の練習で団体5位入賞

そして個人部門では優勝。学生の頂点に立たせて頂きました。

aikaearo.hatenablog.com

しかしその後の私には大会の出場予定もなかったので、残りの大学生活を楽しむためにもこれで一区切りつけようと思っていました。

元々インカレにも出るとは思っていませんでしたし、春からは一般企業に就職。競技は続けることは難しいかもしれないので、どこかで一区切りつける予定でした。

(選手でないにせよいつかは関わるつもりです)

綺麗な区切り

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指導者と選手、両方の経験を活かして「SEIZE」を入賞に導き、自分も学生の頂点で競技生活が終わる。正直めちゃめちゃ綺麗な区切りの付け方だと思います(笑)

この次にどこかの試合に出て結果を残したとしても、これほどの名誉は得られないというのも正直なところです。(名誉なんて考えてる選手やだー笑)

プライドなんて捨てましょう

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しかしこれってただのプライドだったんです。

結局は私は自分が下に下がるのが怖いだけでした。

私はエアロビックというとても狭い世界で褒め育てられてきましたが、

世間からみたら私がどの試合でどんな結果だったとか、私が競技生活をどのように終えていったのかとか、きっと誰も気にしていない。そしてきっと誰も興味ない。何を意識してヒロインぶってたのって感じです(笑)

このプライドって本当に無意味ですよね。

 

だからそんなもの捨てました。

そして勝つ見込みもない試合に申し込みました。

だってエアロビック大好きなんです

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私はアスリート(特にマイナースポーツ選手)が試合に求めるものって何だろうと考えています。

野球やサッカーやゴルフは試合で億単位でお金が動きます。選手は試合にもバンバン出て、勝つために稼ぐために、死ぬほどトレーニングしています。

しかしエアロビックのようなマイナースポーツ選手って何をモチベーションに試合に出ているんでしょうか。

 

試合に出て優勝してもお金は海外の世界大会レベルでないともらえません。むしろ出場費払っています(結構高い笑)。遠征費は自腹です。

お金はかかるし、時間も取られるし、練習はきついし、試合で活躍したからって大企業に就職できるコネもない。

私の場合は練習場所もいまだにないし(今日も外走ってきました笑)

男性からも尊敬されるくらい可愛げのない身体になってしまったし(あまり気にしてない)....

 

 

こうしてみるとデメリットばかりなのに何のために試合に出ているのでしょうか?

 

去年までの私は

ファイナルポーズの時に感じる達成感。観客を魅了できること。大会で人に会えること。戦う環境で成長できるから。そして自分やライバルに勝つため...!

こう思っていました。

 

しかし競技を一旦離れると決めたものの、そんなこと出来るはずもなくこうしてまた試合に出る私は声を大にして言えます。

エアロビック大好きだからです。と

 

スポーツ馬鹿の私の頭で色々考えても無駄です。結局ここなんです。

好きだから続けたい。エアロで会う人たちが大好きだから試合にも出たい。自分も頑張りたい。これだけです。

 

エアロビックって表現スポーツなので、その人の感情や思いって演技に現れるんです。例え技が失敗しても、順位が悪くても、気持ちの伝わる演技って記憶に残るんです。

私も明日はそんな演技出来たら良いですね。

まずは最後まで踊り続けられるかが心配だけど(笑)